生活保護 条件 申請

生活保護の条件に伴なう申請手続とは?

生活保護の受給についての一般的な申請手続きの流れを紹介します。

 

ただ、居住されている自治体によっては、生活保護申請の流れが異なる場合もあります。

 

 

(1)福祉事務所で相談する

生活保護の受給を申請しようとした場合、まずは居住している地域の福祉事務所に行く必要があります。

 

居住している地域の福祉事務所については、厚生労働省のサイトから確認できます。

 

 

【生活保護と福祉一般:福祉事務所一覧】
http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/fukusijimusyo-ichiran.html

 

 

居住している地域の福祉事務所の相談窓口を訪ねて、「生活保護の受給を検討しているので相談をしたいのですが・・・」などと相談しましょう。

 

福祉事務所で相談すると、生活保護を担当している職員が面接を行い、家庭の事情や状況などについて詳細に聞かれます。

 

その面談の際、生活保護以外の制度をうまく利用すれば、生活保護を受給しなくても生活が成り立つときは、生活保護以外の制度を優先して受給するように指導されます

 

 

居住地域や担当者によっては、不正受給を防止する必要があるため、簡単には生活保護の申請はできないといった主旨の内容を話されることもあります。

 

生活保護を担当している職員の話をよく聞いた上で、本当に生活保護が必要である旨を懇切丁寧に説明し、申請をお願いしましょう。

 

 

(2)申請書を提出する

生活保護を申請する前の相談が終了すると、生活保護申請に必要な書類が手渡されます。

 

その生活保護申請書などに記入をし、福祉事務所にそれらの書類を提出します。

 

状況に応じて違いますが、添付書類として必要になるものに、「同意書」、「収入申告書」、「資産申告書」、「給与証明書」、「地代・家賃証明書」、「扶養義務者に関する届出書」などがあります。

 

また、印鑑は忘れないように気をつけてくださいね。

 

 

なお、生活保護の申請は、世帯主である本人以外に、扶養義務者もしくは同居親族が代理で申請することもできます。

 

また、病気などで入院している場合などのどうしようもない理由で直接申請できない場合には、病院などを通じて申請することも可能です。

 

 

(3)調査が開始される

生活保護の申請書を出すと、福祉事務所の担当者が家庭を訪問し、生活の現状や生活保護を受けることができるかどうかの条件を満たしているのかいう調査が実施されます

 

また、同時に確認を取る必要があるので、金融機関や保険会社などへの調査や照会なども実施されます。

 

 

(4)受給可能かどうかが決定される

調査が終終了すると、福祉事務所から生活保護の受給が可能かどうかが決定したという案内が文書で届きます。

 

生活保護の受給が可能かどうかの決定についての調査期間はおよそ2週間ほどで、よほどのことがない限り、通常は遅くても30日以内には決まるようですね。

 

 

(5)受給開始

晴れて生活保護の受給が可能となった場合には、国民健康保険証を返却することになります。

生活保護の総合情報

<スポンサードリンク>

生活保護の条件に伴なう申請手続とは?関連ページ

生活保護の受給資格を教えて?
生活保護という制度は、単に生活が苦しいからといって誰でも保護費を受給できるわけではありません。当然のことながら、受給資格というものが定められています。
生活保護の条件に年収は関係あるの?
どれだけあがいても頑張っても憲法で保障されている最低限の生活を送ることが困難である場合に利用されるべき制度なので、ただ単に生活が苦しいと言う理由や年収が低いなどという理由では、生活保護を受給することはほぼできないでしょう。
母子家庭で生活保護を受ける条件とは?
母子家庭となってしまいひとりで頑張っているお母さんが、万が一どうしようもならないような事情が起きてしまった場合、生活保護を受給するためにはどのようにしたらよいのでしょうか?
生活保護の条件に年金はどう関わってる?
年金受給者であったとしても生活保護を受給することは可能です。老齢年金や障害年金、遺族年金を受給していたとしても、最低生活費までの差額分については生活保護が支給されるというわけです。
生活保護の条件と親族の関わりとは?
生活保護の受給条件に関わる内容について、申請者の身辺に生活を援助できる人がいるかいないかが重要な要件になるからなのです。仮に援助できる親族がいた場合どうなるのかというと、生活保護費は受給できないということになるわけです。
生活保護の条件に持ち家は影響あるの?
生活保護を受給する場合、持ち家があると生活保護費が支給されないのでしょうか? 結論から言えば、答えは「NO」です。仮に持ち家があったとしても生活保護を受けることは可能です。
生活保護の条件に外国人は適用される?
日本に在住している外国人にも生活保護は適用されるのでしょうか?結論から言うと、日本人と同様に日本に在住する外国人に対しても生活保護の受給は行われています。
生活保護の条件に介護保険はどうなの?
生活保護を受給している方の場合で介護保険の被保険者であれば、介護サービスを受けるために必要な負担の9割は介護保険から支払われます。残りの1割は自己負担なのですが、この1割について生活保護費の介護扶助から支払われることになります。
生活保護の条件で家賃はどうなるの?
生活保護を受給している人は、住宅扶助を受ける事ができます。住んでいる地域によって生活保護を受給している人に対する住宅補助の支給額は、数万円程度の範囲で異なってきます。
車の所有はどうなってるの?
生活保護を受給する場合、車はどうなるのでしょうか?地域によって受給できる金額が違っているように、車の扱いに関する審査基準も異なっています。
生活保護の条件で金額が決まるの?
生活保護で支給される金額は、いったいどれくらいなの?生活保護を考えたときに思い浮かべる疑問のひとつでしょう。実際にはどのようなポイントで生活保護の支給額を審査するのでしょうか?計算する上で重要な4つのポイントを紹介します。